横浜の建築家・設計事務所(有)鈴木アトリエ//House1300

・・・・・Suzuki Atelier・・・・・

House1300

居間の中に庭を持つ家

私達が考える
家づくり

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アトリエ所在地

■	この住宅は木造２階建て。でも実は４層の住宅なので各階に２つの床レベルがあります。１階には玄関とロフト扱いの「地の間」、そこから半階上がったレベルに水廻りと寝室があります２階はワンルーム空間。「舞台」と名をつけたベランダがその外に続き室内に広がりを持たせています。リビングダイニングの空中には「天の間」と呼ぶ「庭」が浮かんでいます。天井には建具やガラスのない穴があいていて、実質外部となっています。

[舞　台]
リビング横に広がるテラス。

サイズは間口3.4m×奥行2.0m。

ある時は子供の遊び場で
ある時は食事の場に

■	「天の間」２階の空中に浮かぶ障子で囲まれた「天の間」その天井には60cm角ほどの穴が開いていて空が見えます。雨粒も雪も落ちてきます。ここは庭なので板貼りの床下は防水・排水処理をしてあります。

天井穴から入る雨の飛散を防ぐためにテントを手作りしました。
麻生地で製作したところ、光りが不思議な落ち方をします。

■	外観高基礎を利用して空間を確保しているため２階のテラスまでの距離は通常よりも高くなっています。玄関ホールから半階上ったレベルが１階の床になります。


地の間	玄　関

■	地の間　　広さは2.7ｍ×6.16ｍ（約5坪）です。天井高1.4Ｍ、ロフト扱いの１階の床下（基礎の立上がり）となっています。仕上げは基礎躯体のままコンクリート家族の大きな納戸となります。そして子供のお気に入りの遊び場でもあります。

「地の間」の一角にある階段から
　直接、寝室に上れます。


■	寝　室