鈴木アトリエ
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宣教師5家族の集合住宅 プロジェクト

私達が考える 家づくり
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アトリエ地図
アトリエ所在地


鳥瞰模型 [ 設 計 条 件 ]

□ 米国人宣教師5家族の住まい

□ 1軒あたり32〜38坪の5軒

□ 法規制約で構造は木造

□ 米国人体型を考慮

□ 周辺道路の車騒音を遮断 etc


[ 敷 地 環 境 ]

□ 都市計画道路あり

□ 敷地には樹齢50年以上の

複数の立派な樹木


++ 計画のポイント ++
敷地には切るには惜しい素晴らしい樹木が生い茂っていた。
宣教師家族のための5軒の戸建て住宅となると、 その職業柄、一定期間で次から次へと各地の教会に赴任しなければならないので、 次の赴任先へ移るまで荷物を一時期預ける大きな納戸も必要。 そして、この敷地には計画道路が指定され、現状の敷地の全ては使えない。 上記を考慮すると、立派な樹木を残すのはかなり難しい。

そこで考えたのは、淵野辺の家新白岡の家で使った手法。
淵野辺の家の様に高基礎とスキップフロアーを駆使し 新白岡の家の様に階高を出来るだけ取り、空中に収納スペースを確保する。 こうすることで2階建てなのに内容は4階建ての密度を持てる。
エントランス
右手前が遮音壁を兼ねた倉庫

□  建物面積を節約し、道路側には遮音壁を兼ねた倉庫を設置。樹木の伐採は最低限に抑えられる。 「独立した戸建て」ではないが、各戸のプライバシーや日当たり、プライベートな庭やテラスは確保し、戸建ての要素は満たせたつもりです。

エントランス
各戸にカーポート、テラス、倉庫を確保

鳥瞰 エントランス
上空からの計画全体像
各戸が断面、平面的に絡み合っている
道路から見た、エントランスアプローチ

エントランス
前面道路からの外観
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