・竣工・ |
 |
□ 助産院 正面エントランス
建物周囲に配されたテラスの腰壁の木ルーバーが建物に表情をつけている。 |
 |
□ 助産院 玄関
写真右のムクのヒバで作った引き戸を開けると玄関です。写真奥の部屋は「集いの間」 |
 |
□ 中庭
建物の中心に中庭を配し、腰壁をFIX硝子にすることで室内の採光を確保。
建具はヒバの木建具です。 |
 |
□ 1階 診察室外の待合いの廊下
暗くなりがちな場所ですが、中庭からの採光で十分な明るさがあります。
廊下幅は1.8mあるので、お子さん連れの妊婦の方でも余裕を持って通れます。
床はムクのカバサクラ。空気を汚さない暖房:床暖房が建物全体に入っています。 |
 |
□ 1階 集いの間
中庭と裏庭両方に面しているため、とても開放感があります。
床材は足触りの良いコルクタイル。天井はムクの杉板貼りです。 |
 |
□ 1階 診察室
腰壁は汚れ防止のためタイルを貼っています。その上の壁は本漆喰仕上げ。
右写真正面の引き戸は水中分娩室に続いています。 |
 |
□ 1階 水中分娩室
妊婦さんが安らげるように、壁・天井は自然剤のムクのサワラ板貼り。
浴槽正面には専用坪庭が眺められる様になっています。 |
 |
□ 2階 食堂から中庭を臨む
家具は椅子を除いて全て今回製作した物。 |
 |
 |
□ 2階 入院個室
妊婦の家族も一緒に過ごせるように6帖ほどの広さがある。
部屋の一画にはミニキッチン設備もある。 |
 |
 |
□ 2階 廊下よりサンテラスを臨む
サンテラスには自然材のテーブルを置き、食事やホビー作業が出来るようになっている。 |
 |
 |
□ 1階 待合いのテラス
じっと待てないお子さんの遊び場や妊婦さんの憩いの場になるようにと。
テラス奥には水禽窟。 |