「神奈川大学国際センター」終わりました。
ほぼ1年半掛かった国際センター。思えば神奈川大学中井研究室の大学院生らがスタディをしてくれて基本構造をまとめ、外部スタッフに手伝ってもらい実施設計を詰め、毎週木曜日はほぼ缶詰で現場小屋に籠って設計を修正してきました。
こうした施設系の設計に関わること自体がめずらしいことなので、進め方、組織に対する承認の取り方は、独特のものがあって、戸惑うことも多かったです。
そして出来上がった大学施設建築は、なんと木造なのですから、一般的にもびっくりなのです。そのため、記者会見を受けるはめになり、こちらもびっくり。
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