鈴木アトリエ
HOME

・・・・・Suzuki Atelier・・・・・

 鈴木アトリエ住宅works  >  大口の家

大口の家
〜環境に負けずに住む〜
私達が考える 家づくり
私達が考える
家づくり

works

about us?
アトリエ地図
アトリエ所在地
日記
diary
lancia
メール

外観

 □ 敷地概要
敷地面積: 77.57 M2(23.46 坪)
用途地域: 近隣商業地域 80/162
防火地域: 準防火
既存建物はご主人のご尊母の実家。先代より代々受け継いでいる思い入れのある土地。戦後の混乱時に隣地との境界が曖昧になり越境や接道距離の問題がそのままの状態。写真の布団を干しているの家が既存建物。住宅密集地で日中でも室内は暗く電灯をつける生活。
既存写真


 □ 建物計画 概要
敷地の接道距離はなんと90cm!
そこで43条のただし書き空地の許可を取るため建築審査会の同意を取得する手続きを行いましたが、許可条件は木造2階建てにすること。
周囲にはマンションも含め建物が密集している為これでは新築しても周囲に埋もれ、要求面積の確保もできません。
地下を利用する
それならば〜と地階を検討・・・、
地盤調査をしてみると水位はなんとGL-1m!地下水の処理はどうするか。。
建物の一部を地下1mにした2階建て
考えた末、一部を地下1m、スキップフロアの木造2階にしました。
こうすれば、地下1階、地上1階、2階、ロフト、屋上の5層で、要求面積を確保でき、建築許可条件もクリア。
2階建てという枠組みの中で
法規斜線一杯となる7.8m×5.6m×7.8mの矩形を設定。
外部から内を保護する箱として、外壁通気・屋根2重断熱・珪藻土で設えました。
箱内部に天井高1.4〜4.5mの場を断面のスタディによって決定し、平面を確定。内部間仕切りの仕上げは、左官下地や仮囲いで用いる貫杉板を採用
壁量を外周部で負担しているので、内壁を改修撤去することも可能。
既存写真


玄関土間
玄関を兼ねたバイクスペース。念願の室内駐輪スペースが実現


<<ページトップに戻る

 □ 建物計画 概要
3人家族の家。車は持たずに生活の足は家族全員オートバイ。
ご主人の趣味でもあるため、オートバイスペースは室内にしたいとご要望。
本格的なフィッシングも楽しまれるご主人。
一度の捕獲量はかなり大漁。持ち帰った魚はキッチンで捌くが、その時に周囲に飛び散る鱗。。。掃除が大変なので、魚は外で捌いてから家中に持ち込んでほしいと奥様が切望。ご主人は趣味道具の保管場所もほしい。また、グラフィック系の仕事柄、時には生活時間が不規則になるので、日中でもぐっすり就寝できる寝室も要望されました。
奥様はスポーツインストラクター。既存住まいの狭さを痛感しており、同じ敷地で建替えることには、全く乗り気なしのご様子でした。マンション購入の方が得策ではないかと思われているようでした。布団を干せるテラスが欲しいとポソッとつぶやかれました・・
娘さんは高校生。漫画執筆の仲間と合宿できるスペースを望んでいました。
奥様も助っ人として時に作業に参加されるとか。。。
大口の家

<<ページトップに戻る


室内
LDK

隣家を避けてハイサイド窓から採光を確保。閉じていても明るい室内を実現しました。スキップフロアでダイニングとリビングを視線の高さで領域を分けています。貫板仕上げの壁開口の向こう側は個室群と屋上テラスへの階段。奥様念願の布団の干せるベランダは別に確保しました。



模型

2003年10月竣工

 鈴木アトリエ住宅works  >  大口の家


<<ページトップに戻る