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今まで3軒の設計監理をさせて頂いたオーナー夫妻から、人生最後の取り組みとして、10人の高齢者が助け合いながら共同で住まう、グループリビングの設計を依頼され、2013年春から基本計画を重ねました。
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南武線からよく見えるこの建物。これからの高齢者社会に備える先駆け的な施設です。 一角には地域子育て支援センターがあり、若い世代とともに共存しながら、地域にも開く場となります。 |
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道側にあるのは地域子育て支援センター「ままとんきっず」 外周部の木製サッシの質感が建物全体の印象を柔らかいものにしてくれています。昔の木製サッシと違い、木製の暖かみを活かしながら性能はアルミサッシと比べても劣りません。 |
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■ | おでんせのエントランス。おでんせとは盛岡の方言で「おいでください」の意で、「どなたでも訪ねてきてください」というオーナーの思いが込められています。
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■ 玄関には自宅で暮らすのと同様にできるよう、各戸のインターホンが並びます。一番奥の建物はペットと一緒に暮らす人のための建物。終の住処となる施設ではペットと同居できるのは珍しい。 |
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■ | 施設の庭には本格的な菜園があり、作業の休憩や道具の手入れができる広いテラスがある。 |
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庭の一角には井戸があり、今は懐かしい手押しポンプで水をくみ上げられます。 |
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■ | みんなのLDK・集会室・
各部屋にミニキッチンなどの基本的な水廻りがあるけれど、一日1度はみんなで食べる機会があった方が良いと作られた。 |
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