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26日 測ってビックリ・・ / 


・・測ってビックリ・・ 1月26日(木)
冬の暖房といえば、母が子供の頃、練炭の掘りごたつで、一酸化炭素中毒になりかけて飼い猫と一緒にのびたことがよくあったそうだ。私の子供の頃は、灯油式ストーブやファンヒーターが全盛期で、酸欠にならないように定期的に窓を開けましょう〜と標語の様に言われていて、渋々開けた窓から入ってくる外気に震え、大した時間も経ってないのに早々に窓を閉めていた。
今は仕事場の暖房にガスファンヒーターを使っている。昔の暖房機のように炎が見えるわけでもないし、隙間が多く、年季の入った建物で、人の出入りもある〜と換気については無頓着に過ごしていた。
2017年1月
そんな折、知り合いが面白いと教えてくれた二酸化炭素濃度測定機を興味半分で設置し、その測定結果にビックリした!!
仕事中の室内CO2濃度はなんと、4996ppm!?

この時はガスファンヒータをつけ、小窓を換気の為に少し開けている状態。1000ppm以下が正常値(左下:緑)であるのに対し、あまりにも高すぎ!窓を開けていても意味がないの???
そこで壁の古いプロペラ換気扇を回し、しばらくすると赤い警告色がオレンジにかわったけど、正常値にはとどかなかった。その上、換気扇のせいで薄ら寒くなった。

Co2濃度が上がると頭がボーーっとしたり、頭痛になったりするそうで、酷くなると吐き気までするらしい。「私、頭痛持ちなの」と思っている人はもしかしたらCo2濃度の高い室内で過ごしている人なのかもしれない。意外な犯人の存在を知ってしまい、仕事場はザワザワ〜しばらく換気扇は回りっぱなしになる模様です。

換気してますか?窓を開けているだけじゃ換気にはなりませんよ〜!

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