鈴木アトリエ
トップにもどる

・・・・・Suzuki Atelier・・・・・

つれづれ日記 2015 / 11月
箱入り麦
  <<「つれづれ日記」目次に戻る <<



uri
私達が考える
家づくり

works

about us
アトリエ地図
アトリエ案内

7日 神奈川大 講演会・・ / 14日 木製玄関ドアメンテナンス・・


・・ 神奈川大 講演会 ・・ 11月7日(土)
神大講演会

何の広報もできませんでしたが、先月完成した「神奈川大学 29号館 国際センター」にて講演会を行いました。

宣伝もしていないし、きっと集まるのは数人だろうと思っていたのに、蓋を開けてみたら会場はなんと満席。

参加して下さったみなさま、ありがとうございました。

神大講演会


<<ページトップに戻る


・・ 木製玄関ドアのメンテナンス ・・ 11月14日(土)
木製建具で作る玄関ドア。
いつもヒバ材を標準にしており、縦羽目板、横羽目板のどちらかにすることが多く、手作りゆえに、仕上がりの表情は豊かで質感も高くてよいのですが、その反面、湿気の多い6月に開けづらくなったり、鍵がかかりにくくなったりと、それなりに付き合っていくのには手間がかかります。経年変化で雨風があたる場所だと汚れも付きます。

竣工して大体5年くらい経つとお客様から、
「メンテナンスをそろそろしたいので、方法を教えてください」と連絡が来て、以前日記でも紹介したように、ピーリングしてオスモなどのウッドワックスを塗る手順をお伝えしています。しかし今回、ちょっと困ったケースが舞い込んできました。


いつもと同じように「玄関ドアのメンテナンスを教えてほしいと」メールが来たので、答えていたのですが、なんか変だなと思って写真を送ってもらったらこの状態。聞いてみると「何を間違ったのか、うちの旦那が、茶色のスプレー缶を買ってきて、塗ってしまって、ひどい色になったので、やっぱりまずいと考え、ゴシゴシ洗って、ケルヒャーで落としたのですが、、こんな風になってしまって。。。」という話。送られてきた写真はびっくり。機械のブラシで削り取ったので表面が毛羽立ってボロボロです。うーん、これはどうしょう、一瞬では答えが見つかりません。少し考える時間がほしいです。
玄関戸


<<ページトップに戻る




<<「つれづれ日記」目次に戻る<<