鈴木アトリエ
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麦
つれづれ日記

2014/10月

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1日 携帯のガラスパネルが割れた・・ / 2日 大船S邸4年目の見学会・・
3日 充電ラジオ・・ / 5日 成瀬S邸、写真撮影・・
8日 片づけの解剖図鑑の台湾版が完成!・・
10日 イラストレーターの池田暁子さんが来室・・
15日 猫7匹の家「平塚K邸」1年点検・・


・・ 携帯のガラスパネルが割れた ・・ 10月1日(水)
手が滑って、、、、
携帯はアスファルトにパチンと音を立てて見事にパネルは蜘蛛の巣。

その様子を写真に撮ったら、後ろでネコの麦がこんなカッコで写るものだから なんだかこの子が犯人みたいでしょう?
「やばぃ!ごめんね〜」
と言っているみたいです。
あ、これだけなんですが、あまりにも可愛いので記念に載せました。
犯人じゃニャイよ



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・・ 大船S邸 4年目の見学会 ・・ 10月2日(木)
大船S邸 大船S邸
先月の9月20日に4年目の「大船S邸」の見学会を行いました。
(報告が遅くなりましたが)

暮らしぶりを見ることのできる住宅見学会はとても人気があり、今回は60名以上が押し掛けてしまい、家の中は大混乱。ゆっくりと見られなかったという声も多くあり、次回からは時間で区切らないと駄目だなと反省。

この家の特徴は家族図書館。
LDKにテーブルが2つあり、ひとつは食事に使うのですが、もうひとつは勉強や家事をするためのテーブルです。
 最近は、子供室に机を置くことよりも、子供の時代から家族の中で勉強などをするように躾けて、環境に左右されず集中できるように育てるのが流行っていますね。
以前に雑誌取材で「東大に入れる子供部屋」というテーマのインタビューを受けましたが、まだ15年程度の実績からですから何ともいえませんが、環境の整った個室を持つ子供が必ずしも優秀な学歴を得ることにはならないように思います。
この家では、小学校低学年の男の子とまだ小さな女の子。これからの成長を楽しみにしております。



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・・ 充電ラジオ ・・ 10月3日(金)
昨年行った神津島の野宿キャンプの時に、手回し充電機能付ラジオを買ったまま、しばらく使わなかったのですが、実際、どのくらい電池が持つのかを知りたくなって、このところ早朝にラジオを聞いていました。
充電ラジオ
今日ようやく放送が途切れたので、電池が無くなったことがわかり〜
凄い!毎日約20分程度の受信で、なんと1ヶ月持ちました!
ラジオは意外に電池を食わない。これは一台持っていて損はないです。 しかも、USBジャックがあるので携帯も充電できるんです。

あ、ちなみに昔、安いという理由で中国製の同じようなラジオを買ったのですが、手回し充電していたらすぐにハンドルが折れました。やっぱ安物は駄目ですね。



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・・ 成瀬S邸、写真撮影 ・・ 10月5日(日)
今年最大の勢力かもしれないという台風の影響でどしゃ降り雨の日。今日は「成瀬S邸」の写真撮影です。生活クラブの秋のチラシ入稿間にあわせたギリギリの撮影タイミングでした。

きれいに住んでおられるので撮影はとても順調におこなえましたね(笑)。
写真を撮るとか、お客様の案内、見学会といったイベントがあると、家をきれいに維持するのにとても効果的なようです(お客様談)。

さて、この家の説明はHPの内容を更新したら書くとして、別の話を。
成瀬S邸
隣接する2軒がなぜか同じ〇〇ホームで建て直したのですが、ちょっと面白いくらいダメダメなのです。多分敷地の高低差や周辺を全く考えずに何も考えずにプランをそのまま敷地においたのでしょう。どちらの家も注文住宅なのになぜか同じ外壁の色、そしてどちらも駐車スペースの設計がとても悪いのです。

向かいの1軒は道路から敷地が50センチくらいあがっていることを配慮しなかったため、駐車スペースが急なスロープになっており、バックして入庫する際にエンジンを吹かさないと駐車できないといったもの。きっと雪の日には転倒してしまいそうです。

隣の家は道路に対しての奥行きが足りないため、車を駐車すると門が閉まらないというお粗末さ。しかも2台分のスペースがあるのですが内輪差を考えていないので実際には1台しか停められません。

お客様も設計の仕事ゆえそういったことには敏感で「一体どうしてこうなるんだろねえ。かわいそうだよね。やっぱり設計者がお客さんが分からないことまでを事前に考えてあげないといけないよね。」との談。その通りですね。

写真に載せられませんが、学校で教材にできそうなネタでした。



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・・ 片づけの解剖図鑑の台湾版が完成! ・・ 10月8日(水)
片づけの解剖図鑑の日本版と台湾版
台湾版が手元に届きました。
日本語をそのまま中国語に替えただけですから一瞬わかりません。
価格は「300元」。これって日本円だといくらなのでしょうかね・・?

住宅文化の違う中国や台湾で、この本に載っているネタって役に立つのでしょうか?
たしか中国って・・土足の文化ですよね?!



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・・ イラストレーターの池田暁子さんが来室 ・・ 10月10日(金)
編集者さんと池田さんと一緒に
池田暁子(いけだきょうこ)さんといえば、数多くの本を出版されていて、どの本も20刷とかになる驚異的な売れっ子イラストレーターさんです。

本日、セブン&アイ出版の方々と一緒に我が事務所に来室されました。来年出版予定の片づけの本(ムック)に私がイラストで登場することになったからです。

片づけがなかなか出来ない「タメ子」と「ザツ子」の2人がリフォームしようと思い、悩んでいるところに私が登場して、アドバイスをしていく・・・という内容のようです。せっかくだからサンボマスターのキャラで登場しても格好良くないので(日頃、サンボマスターのボーカルに似ている言われます)、我が愛猫の「麦」を肩に乗せて、登場するというオーダーをしましたら、すんなりOK。
打ち合わせを4時間近くして、内容を煮詰めました。

さて、どんな本になるか。きっとコンビニにも並ぶのでしょうね。
本が発売される来年2月が楽しみです。



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・・ 猫7匹の家「平塚K邸」 1年点検 ・・ 10月15日(日)
一年点検
築73年の平屋家屋に接続された築20年の2階建て。
その築20年の方を何とかしたいということからリフォーム相談が始まり、結局は耐震等を考えて築73年の平屋を壊して増築することになった「平塚K邸」
1年点検で伺ってきました。

この家は、ゼロエネルギー住宅の補助金160万を利用したのですが、太陽光の設置と省エネルギー対策、耐震等級2を確保するなど、当時やれることは全部やったというハイテク?住宅です。
でも内部はご覧の通り、猫屋敷です。

トイレには猫専用入口と猫トイレが並び、洗面所にも・・。
なんと7匹のノルウェイジャンフォレストキャットが住んでおります。
冬の採光を確保するために2階の天井を高くしておりますが、そのままロフトが回遊式になっていますから、猫にとってはサーキット場です。

あ。最後に。これだけ猫が住んでいながら動物臭は全くしなかったことをお伝えしておきます。これは、換気の経路が良いことと、空気中の臭気を吸う材料が多いことが功を奏していると思います。
人間と猫のトイレ共存
人間と猫のトイレ共存



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