新年になると毎年やっている渋谷パルコ劇場での連続1ヶ月公演、「志の輔らくご」に行ってきました。噺家には、もともと関心はなかったけれど、ひょんなことから妻に誘われ公演に行ってからは、志の輔らくごCDをiTunesでBGMにして仕事したりと、結構はまってます。
立川志の輔といえば「ためしてガッテン」の司会者のイメージが強いけれど、やはり本業は噺家。ステージにたった一人で座り、舞台の装置もなく、座布団と扇子だけで、聴衆の気持ちを一気に受けての小話で人を笑わせ、感心させ、楽しませるというのはすごい事。感心するばかりです。
新年のパルコ劇場1ヶ月公演に足を運んだのは初めてで、落語のオチの後にはすごい仕掛けがあって、びっくり。見た人だけのお楽しみです。待合いホールでも、この道の職人さんの実技販売なんかがあり、お客さんを飽きさせない工夫いっぱい。さすがに10才から70才までの足を運ばせるだけの公演でした。
今回、少し話し方を学んだ気がしました。
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