某自動車メーカーの技術部に努勤める従兄弟から、面白すぎるメールが来た。
私も乗っている車を工場のライン管理で関わってくれた彼なので、その車についての
批評や、日本の自動車のデザインなんかについてメールで話していたのですが、その中で夜中に笑い転げてしまった記事がありました。
なんとも衝撃的な記事。下記がそれ。
「中国製の四輪駆動車は安全性テストで星ゼロ」 (Copyright 2005 IRI Commerce and Technology Inc記事より)
2005年9月27日
ヨーロッパで初めて発売される中国製の四輪駆動車が、安全性テストにおいて星ゼロという惨憺たる結果に終わったことが明らかになった。
テストを行ったのは、ドイツのADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil-Club、ドイツ自動車連盟)という団体で、日本では日本自動車連盟に相当する団体だが、ADACのテスト結果はユーロNCAPの安全性評価でも利用される信頼性の高いもの。そして、衝突時の乗員保護性能がゼロという評価が下されたのは中国の江陵汽車(Jiangling Motors Corp Ltd)の『陸風』(Landwind)という 四輪駆動車 。
陸風は、 衝突時には乗員スペースが完全につぶれてしまい、エアバッグも役に立たない ことが明らかになった。ADACの20年の歴史でも、 星ゼロという評価は初めて のケースというが、この結果を受けて、江陵汽車は、欧州での発売前に、安全性能の強化を行うことを表明している。《Satoshi ANDO, European editor》
写真を見たい方は → http://response.jp/issue/2005/0927/article74667_1.html
こりゃ!ひどすぎる。 ン?うちの家内のスクーターも中国製だったかも??。
しかし飛躍的に邁進する中国の中身はこんなものなのかもしれない。
外観だけまねした自動車の実態は、「安全?」と言う実験で見事にボロがでる。
住宅や建築も同じだなあ。
外観だけタイル貼ったり、○○風なんて建て売りがあるよねえ。先日の台風で雨ざらしなてたのに次の日に床貼ってたのが・・。これまったく同じだ。
いやはや、怖いですね。外観にだまされないようにしないとね。。。!
|