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おでんせ中の島 & ままとんきっず
〜 穏やかに自分らしく最期までを迎えられる施設 〜
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日記
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南側外観


 □ 敷地概要
敷 地 面 積:633.64 平米( 191.67 坪)
用 途 地 域:第一種中高層住居専用/第一種住居
防 火 指 定:準防火地域
建 築 面 積: 258.48 平米(  78.19 坪)
延 床 面 積: 487.36 平米( 147.42 坪)

構     造:木造 地上2階建て
誰もが歳を取り、いつまで健康でいられるのか、最期は自分らしく迎えたい。そんな願いを叶える施設が「おでんせ中の島」その施設の一角には地域子育て支援センター「ままとんキッズ」がある
上棟式



地域の人たちとの交流
今まで3軒の設計監理をさせて頂いたオーナー夫妻から、人生最後の取り組みとして、10人の高齢者が助け合いながら共同で住まう、グループリビングの設計を依頼され、2013年春から基本計画を重ねました。

南武線からよく見えるこの建物。これからの高齢者社会に備える先駆け的な施設です。
一角には地域子育て支援センターがあり、若い世代とともに共存しながら、地域にも開く場となります。
エントランスのはじめにままとんキッズ
道側にあるのは地域子育て支援センター「ままとんきっず」
外周部の木製サッシの質感が建物全体の印象を柔らかいものにしてくれています。昔の木製サッシと違い、木製の暖かみを活かしながら性能はアルミサッシと比べても劣りません。
エントランス
おでんせのエントランス。おでんせとは盛岡の方言で「おいでください」の意で、「どなたでも訪ねてきてください」というオーナーの思いが込められています。
テラス
 玄関には自宅で暮らすのと同様にできるよう、各戸のインターホンが並びます。一番奥の建物はペットと一緒に暮らす人のための建物。終の住処となる施設ではペットと同居できるのは珍しい。
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リビング吹抜け
施設の庭には本格的な菜園があり、作業の休憩や道具の手入れができる広いテラスがある。
窓ベンチ
庭の一角には井戸があり、今は懐かしい手押しポンプで水をくみ上げられます。
窓ベンチ
みんなのLDK・集会室・
各部屋にミニキッチンなどの基本的な水廻りがあるけれど、一日1度はみんなで食べる機会があった方が良いと作られた。
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各戸
各戸のプランは広さも形も様々。キッチン、洗面、浴室、収納家具など生活に必要な基本的なものは作り付けられています。本物の木を使い、壁は漆喰塗りと体に優しい自然材料を用いています。
ベランダ
どの部屋からも外の景色が楽しめるように大きな窓がついている
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共同洗濯室
共同のランドリースペース。
手洗いができるSK流し、乾燥機も設置。床は水に強く肌触りも暖かいコルクタイル。
みんなのバルコニー
共同の多目的バルコニー。

スタディ模型
計画:2013年4月〜 工事:2015年1月〜 竣工:2015年10月16日


「おでんせ中の島 & ままとんきっず」の つれづれ日記
2015/06/22
19年越しのおつき合い

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