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仲手原O邸
〜 計 画 〜

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 □ 敷地概要
敷 地 面 積:151.35 平米( 45.78 坪)
用 途 地 域:第一種低層住居専用地域(50/100)
防 火 指 定:準防火地域
建 築 面 積:  74.35 平米( 22.49 坪)
延 床 面 積: 144.97 平米( 43.85 坪)

構     造:木造地上2階建て
築30年の実家を息子夫婦との2世帯住宅に建て替える新築計画です。
鈴木アトリエのHPをご覧になって音楽や猫、旦那様の出身校や奥様の出身地など共通点が多く「設計を頼むならここしかない!」と思われたそうです。
既存
既存建物
 □ 建物概要
敷地は間口約9m、奥行き約17m程の長方形の平地。周囲は昔ながらの閑静な住宅地です。

家族構成:2世帯+猫1匹、車1台(設計時) 
施主要望
音楽から始まった息子夫婦の夢は
・「自宅スタジオでセッション!」。深夜でも楽器を鳴らせる「防音スタジオ」が最重要目標です。
・飼っている長い胴体を持つ猫の逃亡を防ぐ仕掛けと猫のちょっとした遊び場。

母の要望は3つ。
・今まで通りに南側に芝生の庭を残し、建物を少しでも敷地境界側に引いて、広く庭を取り樹木を残す。
・伯母さんが宿泊できるように寝室を2室つくる。
・洋服などの収納を多く欲しい。

当初、プランを打ち合わせるうちに要望をすべて盛り込んでいくと延床で50坪を超えてしまいました。少しでもコストを抑えられるように、木造でつくることになりました。

計画〜プランの特徴〜
1階: 3間×3間のワンルームを基本スケールとしながら建具で仕切って2つの個室を作り出し可変性に対応できる部屋としました。そのほかトイレも近くに取り、巾を広めとし、クロゼット+納戸をたっぷりと確保しました。共有となる洗面脱衣、浴室も収納を多く取っています。

2階: 動線のサーキュレーションを確保しながら真ん中に水回りをコア形式でまとめています。南側のゾーンに長いベンチを持つプランですが、これは室内に洗濯物を干すことも可能にしています。LDKは一部にテラスを取り込んだL型で小さいながらも外部を感じる場所になっています。

ロフト: たっぷりと確保したロフトは、猫の避難場所でもあります。穴にはいるとトンネル状になっている壁を抜けて、リビングを見下ろせる場所を数カ所つくる予定。
模型


模型
壁色を白にしたいとの
施主要望で模型で再検討

模型


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