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葉山 Y邸
犬と通う海の週末住居

私達が考える 家づくり
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アトリエ地図
アトリエ所在地

 □ 敷地概要
敷地面積:168 平米( 50.75 坪)
用途地域:第一種低層住居専用地域(40/80)
防火指定:なし
建築面積:62.08 平米( 18.77 坪)
延床面積:96.83 平米( 29.29 坪)

構  造:木造 地上2階建て
敷地は斜面道路に接する間口8m、奥行き17m程。道路境界線と長手隣地境界線が鈍角で結ばれる若干の変形敷地。周囲は比較的新しい区画の住宅地
既存建物
 □ 建物概要
当分の間は週末住宅として使用し、いずれは終の住処としての夫婦二人で住む家の新築計画。

ご主人がマリンスポーツを趣味とされているので海の近い葉山に更地を購入。
お施主さんの要望は、以前より憧れていた薪ストーブ、AVシアター。国産材の使用。


この家の最大の特徴は筒状に細長い形状と、南側に庭を取らずに、隣地との間に隙間空間の路地状広場を設けたことです。すべては週末住居という考え方から日常的に留守がちな家のあるべき姿を考えてのこと。家の中は土間仕様です。

敷地前が斜面道路なので、車の乗り入れ箇所は限られてしまうが、駐車スペースの希望は自家用1台+客用2台の計3台。何度もスタディーを重ね、敷地奥に縦に駐車スペースを確保し、残りの細長い部分を住居建物スペースにする案となりました。

1階リビング上部を吹き抜けにし、その壁にスクリーンを設けることで2階書斎からも鑑賞出来るホームシアターになります。

周囲が普通の住宅地なので特別景観が良い訳ではないので開口部は外部景色の良いところだけを選び設置。

断熱材はセルロースファイバーによる遮音性の高いものを採用。


建築学科大学院生のお施主さんご子息も参加し、彼の基本設計をもとに実施設計/現場監理を行う事となりました。
敷地模型
敷地模型
計画
ボリューム計画模型

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