鈴木アトリエ
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浅草 K邸

私達が考える 家づくり
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アトリエ所在地
日記
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 □ 敷地概要
敷地面積:64.69 平米( 19.56 坪)
用途地域:第二種中高層住居専用地区(80/400)
防火指定:防火地域
建築面積: 47.96 平米( 14.50 坪)
延床面積:149.03 平米( 45.08 坪)

構  造:鉄骨造 地上3階建て
敷地は間口が約5M、奥行き約12Mという「ウナギの寝床」形状で、西側の11Mの前面道路方向が唯一、外部に向かって開けている。
両隣(南北)はビルに挟まれ、既存建物内は1日中電灯が必要な環境。
家族構成:4世帯
既存建物
 □ 建物概要
この地で商売を営み、店舗奥の3畳程の茶の間で家族全員が暮らしていたが、既存建物には風呂もなく、手狭であったことより新築計画が始動。
敷地が20坪程と狭く、防火地域ということから木造では建てられず、RC造かS造、どちらかの選択をする事になった。地盤調査をしてみると結果はひどく悪く、RC造では加重があり難しいという結論から構造は鉄骨造となった。地盤補強するために、杭を打つか地盤改良をするかの選択があったが、予算より、杭工事は地盤改良の8倍も費用が掛かる為、地盤改良を選択したが、接地圧は5t/M2に抑える必要があった。

建築基準法が改正され軒高9Mを超える建物は適合判定物件になり審査に約4ヶ月もの時間を要するため、工期を考え、軒高を9M以下に抑えた。

この区の3世帯以上同居の建物対象の補助金120万円を貰うための条件を満たした。
条件は2つ。1)道路境界より50cm後退し、その部分には建物、庇等のものは造らない。2)緑の条例(敷地面積1%の緑化義務)を満たす。

山谷地区が近く、周辺治安は悪いため、生活をオープンにする外に開いたプランニングは当初より外されていた。キッチンや浴室等の水廻りは2カ所、トイレは3カ所、車1台の駐車スペースがお施主さんよりの希望。キッチンや内装仕上げはお施主さんが時間をかけて選定している。
 

計画 計画 計画
初期計画模型 後期計画模型

 着工
既存建物 解体
2008/08/06 既存建物
隣建物も工事着工〜!?
2008/09/30
既存建物解体
地鎮祭写真 配筋
2008/10/25
地鎮祭
2008/12/08
基礎配筋
上棟 造作
2008/12/26
上 棟
2009/01/23
外壁ALC板貼り
造作 造作
2009/02/06
外壁ALC板貼り
2009/03/04
内装下地LGS(軽量鉄骨)設置
造作 造作
2009/03/18
外壁サイディング板貼り
2009/04/02
造作 造作
2009/04/13
足場撤収
2009/04/20
内装下地PB貼り
造作 造作
2009/05/07
テラス手すり取付け
2009/05/11
造作家具取付け
造作 造作
2009/05/15
キッチン壁のニッチ棚 これから塗装します
2009/05/23
 
引 越 し


計画 着工 現状
計 画
2007年10月〜
工 事
2008年9月〜
竣 工
2009年5月21日


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