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つれづれ日記

2015/3月

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02日 庭園美術館バックヤードツアー・・ /
25日『BoConceptで家をつくる』 建築模型展×建築相談会・・ /


・・ 庭園美術館バックヤードツアー ・・ 3月2日(月)
東京都庭園美術館
毎年、建築士会横浜支部で開催している美術館バックヤードツアーの企画委員をしていて、今回はリニューアルしたばかりで女性に特に人気の高いアールデコ様式建築、東京都庭園美術館。私も女の端くれ、いつもに増して楽しみにしてました。
まさに旬の人気スポットなので、土日は混むので平日にして欲しいと美術館サイドより連絡が来てしまい、泣く泣く平日の開催。毎年、秋か春の土曜日企画なのですが、仕方ない。


平日だと参加者が集まらないんじゃ?の不安は的中し、やきもきして開催前週末になってやっと20名を越してホッとしたのも束の間、「当日は雪らしい!?」との情報に天気予報の外れを天に願いながら当日を迎えるはめに。いざ当日、みぞれ混じりの冷たい雨。それでも当日キャンセルは1人もなく、チケット売り場前に22人が集まりました。悪天候にめげずに集まったご褒美なのか?、たまたまシルバーデイで参加者の内、9名は入場が無料になりました。

毎回、設計者や関係者を招いて苦労話や力を注いだディティールなどを実際に見学しながら直接解説してもらえる上、疑問質問にその場で答えてもらえます。一般的には立入り禁止のバックヤードも堂々と入れる、わくわくドキドキの貴重体験が出来る見学会です。

東京都庭園美術館は1925年のパリ万国博覧会を観覧された皇族朝香宮ご夫妻がアール・デコ様式に魅せられて昭和8年5月にアール・デコの粋を集めた朝香宮邸として完成したのに、同年11月に建設に尽力した妃殿下は病気で急逝してしまうという悲しい逸話があり、首相公邸→国賓迎賓館→美術館と波瀾万丈に用途を替えて現在に至る建物。庭園美術館の建築美と供にそのストーリーも人気の秘密なのでしょう。

設計担当の久米設計の安東さんからは、2008年より、人の手で忽忽と気の遠くなるような人力での調査話、プリンスホテルが庭園美術館を所有していた時は本館外装がピンク色に塗られていたことが外壁を1枚づつ捲ってわかったとか(なぜにピンク色?)、様々な法律の壁が立ちはだかりそれを乗り越えて完成に至った苦労話、地面を20cm以上掘ってはいけない規定、新館は美術館でありながら前代未聞の鉄骨造にしなければいけなかったことなど、面白い話ばかりでした。

管理棟のロビーの天井はルイスカーンのキンベル美術館を彷彿させます。
照明方法にも様々な工夫がみられ、聞いてみると、予算の都合で初めて美術館を手掛けた電気会社に依頼して施工にはもの凄く苦労した・・と。でもそんな事などわからない素敵な照明計画でした。(笑)

美術館で壁や天井、床、空間ばかり見てる集団は他のお客さんの目にはかなり異様に映っていたこと、間違いないでしょう。展示をゆっくり観られなかったので、その週末、旦那と連れ立ってもう一度足を運びました。でもやっぱり見逃した納まりなどを観てしまう・・・

駅への道すがら懐かしい建物発見!学生時代に本で見たフィリップ・スタルク設計の「ナニナニ」原型のままで街に在るなんて凄いと思わず撮影。


次回美術館バックヤードツアーは上野の国立西洋美術館ですよ〜。コルの展覧会に合わせて開催予定です。

ロビー天井
なになに



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・・『BoConceptで家をつくる』建築模型展×建築相談会・・ 3月25日(水)
『BoConceptで家をつくる』
3月21日(土)〜4月5日(日)まで、BoConcept横浜店で開催している
横濱元町AA STUDIOとコラボレーションによる建築フェア
『BoConceptで家をつくる』建築模型展×建築相談会に参加しています。
(BoConceptは家具屋さんです)

うちの展示テーマは「ストーブと暮らす。」
東橋本K邸の薪ストーブのある生活をパネルと模型で紹介しています。
会場は、みなとみらい線の「みなとみらい駅」に直結したクイーンズスクエア横浜の中にあるので、ショッピングのついでにでも足を運びやすい場所です。入場無料。
期間中はAA STUDIO所属の建築家が交代で在駐して建築相談を受けています。

詳細はこちらをご覧下さい → BoConcept横浜店
『BoConceptで家をつくる』



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