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つれづれ日記

2012/04月

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8日 「玄関ドア」のメンテナンス・・ / 22日 床暖房くらべ

・・ 「玄関ドア」のメンテナンス ・・ 4月8日(日)
 「師岡O邸」は竣工してから3年が経ちました。
庇があると言っても、木製の手作り玄関ドアのヒバには雨が当たり次第に色が抜けてきたので、手入れをしたいとの連絡がお施主さんからありました。ちょうどメンテナンス材料を入手したところだったので、作業内容や手順を説明しつつ、お施主さんに働いてもらいました。

使ったのは「ウッドリバイパー」という液体。

1)まず水で薄めてからドアに塗ります。

2)15分くらい経ったら、ドアに水をかけながらブラシで表面をこすります。するとドア表面の劣化した表皮が剥がれる感じでぼろぼろと取れてきます。まるで肘とか膝にぬる角質クリームのようです。大体15分くらい一生懸命こすると、ピーリングした肌のように綺麗な状態が復元します。

3)それを十分に乾燥させたら、外部ですのでウォーターレペレントで防カビ処理をし、仕上げに紫外線による色あせを防ぐオスモクリアを塗って完了です。

 お手入れを早めにすれば、ずっと綺麗な状態が長持ちします。
工業製品と違って自然材は定期的な手入れが必要不可欠です。特に外部で使われている木材は小マメな手入れをお願いします。材の劣化が始まる前なら保護材(クリア)を気づいた時に塗るだけでいいのです。
師岡O邸
メンテナンス前)

師岡O邸
メンテナンス後)
 ちょっと面倒と思うかもしれませんが、それを怠ると大規模な手入れが必要になり、費用もバカになりません。せっかく建てた大切な住まいをいつまでも素敵に住まうためですから頑張って下さいね!

師岡O邸 師岡O邸 師岡O邸

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・・ 床暖房くらべ ・・ 4月22日(日)
 今月、着工したばかりの「成瀬S邸」
暖房設備を何にするか、お施主さんが悩み中でした。
この日、選択肢の1つの北欧生まれの床暖房システム体験にお施主さんが行かれるというので同行させてもらうことに。たまたま寒い日だったので床暖房体験にはバッチリの日でした。

この床暖房は1階基礎上に本体を設置し、基礎を蓄熱させ、年間を通して建物の躯体の温度を一定の温度に保つ方法です。去年の大震災のような事で熱源を断たれても、建物全体が蓄熱しているので数日は暖かいというシステム。通常のパネル式床暖房との違いはユニットバスの浴室や畳間、玄関、押入れ,納戸、家中が同じ温度にできるので家の中で寒い熱いと温度ムラを感じないのが特徴です。床中に埋設していないので、万が一、修理が必要となっても簡単に行えるのも他の床暖房とは違う点です。ただ、パネル式床暖房のように床材が暖かくなるわけじゃないので人によっては物足りなさを感じるらしいところが気にかかる点です。

見学したのは10年程前に設置した2階建て戸建て住宅。熱源を深夜電力部分とガスで平面的に2つに分けて実験しているとのこと。玄関から入った時は暖かく感じましたが、しばらくすると暖房している感じがなくなりました。家全体の温度にムラがないから起こる現象です。電気式の方は暖まり過ぎたため止めているとの話でしたが、通常は一番寒い場所になる玄関で床面温度を測定すると下記のような数値。床暖房を止めてて蓄熱だけでこの温度ならなかなか優秀です。


一通り実績や説明を伺い、今回の体験も踏まえて採用する価値はあるかなあ〜と思いました。

さて、お施主さんの反応は・・・
従来の床の暖かさが実感できる床暖房も捨てがたいし、
この蓄熱タイプも捨てがたい。
でも蒔ストーブもやっぱりいいなあ〜と、、、
余計に決められなくなってしまった模様です。。。
玄関土間で検温玄関ホールで検温

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