水回りを特集するリクルートの雑誌取材があり、「大岡H邸」に伺ってきました。
雑誌担当者に、この家を選んだ理由を聞くと
「以前に見学会の際にこの家に来たことがあり、住宅の風呂特集を組むことになって最初に頭に浮かんだのがこの家だった」そうです。そりゃそうですよね、玄関を入って、漫画だらけの階段を上がっていくと!この状態ですもの。これを見れば、みなぶっ飛びます。
バリのリゾートペンションか??
それともタヒチのビーチサイドのホテル?
〜なんてしつらえで、このお風呂本当に使ってるんです。
しかし、どうして??これが成立するかを皆、不思議がります。
また、こうした住宅が普通に建っているのですから。
先日、笑い話がありました。
1階の書斎で旦那さんが本を読んでいると、通りがかりの親子が「パパ!この家ね、漫画がたくさんあるんだよ〜、それとね、、、お風呂がね、窓がついてないの!」 テレビに出たこともあって、近所ではこうした噂が飛び交い、その子供は「風呂と部屋との間にガラスがはいってない」と本当は言いたかったのでしょうが、聞いているお父さんは、多分「?」が頭の中にでていたはずです。「風呂に窓が無いのはウチのマンションだってそうだし、よくあることだし、うちの子は何言ってんだろう・・・・」と解釈していたはずです。
そういえば子供がこの家に来ると、このお風呂は超人気スポットです。
中には興奮して離れず、帰りたくないとダダをこね、親を困らせる子も。
水辺には不思議な力があります。 |