鈴木アトリエ
トップにもどる

・・・・・Suzuki Atelier・・・・・


つれづれ日記

2010/06月

  <<「つれづれ日記」目次に戻る <<

uri
私達が考える
家づくり

works

about us
アトリエ地図
アトリエ案内
lancia
メールはこちら
atelier555@mac.com

07日 久しぶりのコンペ参加 / 8日 現代日本の建築家 優秀建築選2009
12日 東橋本K邸のオープンハウス / 15日 姫路の倉庫改修 / 17日 浦和の現場
18日 大学の設計製図エスキスチェック / 19日 逗子市第一公園整備計画のコンペ
20日 雑誌の撮影 / 21日 逗子のコンペ案について / 23日 姫路の倉庫
24日 日吉のA邸「新建築/住宅特集」の撮影! / 

・・ 久しぶりのコンペ参加 ・・ 6月7日(月)
コンペといってもゴルフではないのです。逗子市の公園整備のポロポーザルコンペ(設計競技)です。

神奈川大学の中井研究室、NODESIGN一級建築士事務所との3社のコラボレーションでの参加です。とはいっても提出の7日前に参加を決めたようなもので、、大変!
締め切りの最後の最後には、机で寝てしまう学生さんも。市役所への提出はなんとか間に合いました。
みなさん、ご苦労さまでした!!
内容はまだ残念ながら詳しく書けないのですが、作業中の写真だけでも。。載せておきます。
設計競技


<<ページトップに戻る

・・ 現代日本の建築家 優秀建築選2009 ・・ 6月8日(火)
朝から「日吉A邸」に伺い、お掃除具合をチェック!
なんでかって言えば、来週に「新建築・住宅特集」の撮影が入るから、 事前に状態を見ておこうと思ってのこと。

そんなに材が暴れてはいないので、一安心。とはいってもこの住宅はアネックスみたいな別館倉庫があるからモノが溢れずに済んでいるのですが。。だんだん庭も整備が進み、緑も増えてきました。全部ご自分で作業して筋肉がついたとお施主さんが話してくれました。 この分だと後数年で緑に包まれる良い感じの雰囲気に仕上がる事でしょう。

お昼に事務所に戻ると、「日吉A邸」が掲載された本
「JIA Architect of the Year 現代日本の建築家 優秀建築選2009」が届いてました。 やはり通称「壺の家」変わった形なので取り上げられることも多いです。すでにあの有名なTVも含めて数件の取材申し込みがありましたが、いずれも断っており、なかなかメディアには露出する事はありません。住宅は個人の所有物ですからね。
そういえば、朝のワイドショーが他の住宅を3軒も下見撮影していったけど、その後、返事もないなあ。。。だからTVは嫌がられるんですよね。
日吉の家
日吉の家の庭
日吉の家


<<ページトップに戻る

・・ 東橋本K邸のオープンハウス ・・ 6月12日(土)
今日は「東橋本K邸」の見学会でした。
遠いでのほとんど人は来ないだろなあ〜と思い、スタッフ待機も無く、私は室内や外観の写真を撮りまくっていました。

昼近くになってだんだんお客様が来てくれました。しかし久しぶりの晴れ!暑いくらいですので、駅から歩いてきた方はちょっとヘビーだったかもしれません。みなさん汗!汗!
そこで1階リビングと地下の食品庫へ降りた方が全員が全員「涼しー!」と言って上がってきたのが印象的でしたね。この住宅はエアコンを使わないで過ごす家ですので、少し潜ったリビングが本領発揮したのです。

この住宅、地下3mから地上7mまでその落差10m有りますので、地中が一年中15度くらいに温度が安定しているのも体験でき、一方いくら断熱をしてもロフトは天助高さも低いので暑い。その温度差約10度位ありそうです。(測ってはいませんが。。)

お昼を食べそこねてしまったせいか、昼過ぎの見学者が切れた時間帯にはリビングの床で寝てしまいました。。
見学会 居間より 外観


<<ページトップに戻る

・・ 姫路の倉庫改修 ・・ 6月15日(火)
瓦屋根を剥がして、そのまま新しい野地板を仕上げてすぐにでも終わると思っていた屋根の改修工事が、実際は50年の重みでゆがみに歪んでいる垂木。大きくは4センチほど狂っており、それを1本1本新しい垂木を添えて調整しているうちに、梅雨に入ってしまいました。
2棟のうち1棟の8割しか終わっておりません。なかなか進まず。
それにともない、内部の改修仕様も少し見直しを始めました。2棟を繋いでいた屋根をはずしてみると、なんか2つの棟を別棟に考えたほうが良い気がしてきました。折角つなぎの部分を一生懸命デザインしていたのですが、あっさりと止める事に。
姫路の倉庫改修


<<ページトップに戻る

・・ 浦和の現場 ・・ 6月17日(木)
いやはや大きい住宅は決める事も多く大変です。
今日も午前中バタバタしてやっと午後現場に着いた後、ひとつづつ木製建具周りの納まりを現場で書きながら決めていきました。気づいたら5時間ぶっ通し・・・疲れます。

いつも現場のプラスターボードに書いてしまうので、自分の手元に記録が残らないのが残念です。記録しておこうとカメラを構えたら電池切れ。替えの電池も忘れたので仕方なく携帯でパチリ。
現場メモ


<<ページトップに戻る

・・ 大学の設計製図エスキスチェック ・・ 6月18日(金)
現在授業で担当しているのは2年生の設計製図です。担当教授が結構ハードに設計課題を出しているので、夏休み前の提出期限に向けて学生さんは相当忙しいはずなのですが・・・。
以前は毎週のエスキスチェックとなれば、待ってましたとばかりエスキスのチェックに学生の長い列が出来て、夜10時ごろまで帰れないような状態だったのですが、最近はそんなことは全くなく、毎回のチェックに5人来ればよい方です。そんな訳で今日も一人1時間、みっちりと話しました。写真はその模様。

設計課題は「白幡池に面する4戸の集合住宅」学生さんが持ってきた案は、建築の開口部に着目し、その構成によって生まれる隙間、ずれ、見え方、見えがかり、風通しなどを活かしてプランを埋め込むという構想のようでしたが、細かいところはまるで詰めておらず、結局、旨くいかずに徹夜した作業もここで玉砕。
大学の設計製図エスキスチェック
心はきっと半泣きでしょうね。でもその作業は絶対無駄にはならないはず。
その繰り返しで何かに気づき、良くなっていくのですから。がんばってください。

そういう私も授業後は明日の逗子市プロポーザルコンペの2次審査のため、プレゼン発表のリハーサル。パワーポイントのスライドに合わせてしゃべる練習です。しかし、噛みまくりでヤバい。文章を直し、時間を計っての特訓が続きました。授業の時とは立場がまるで逆で学生達にダメ出しを食らいつつ、ご指導いただく始末でした。それから事務所に戻り、ひとりでまた練習。気がつけば朝になっておりました。
逗子市プロポーザルコンペの2次審査練習


<<ページトップに戻る

・・ 逗子市第一公園整備計画のコンペ ・・ 6月19日(土)
最終審査も終わり、もう内容を話しても差し支えないでしょうから書きます。
月曜日には審査結果がでるはずで、どうなることやら。 でも終わった事に感謝!
これで少し眠れます。
日記には書けなかったのですが、先日提出したコンペ、登録総数85点、提出総数77点だったとのこと。1次選考で7社に絞られ、そのなかに入ってしまいました!

そして今日、逗子市役所で2次審査のプレゼンテーションがありました。発表の順番が来るまで鍵をかけられた別々の控え室で待機し、1社づつ審査室へ呼ばれてのプレゼンのため、他の会社がどのような案を出しているのかは全くわからないまま、6番目に呼ばれ、いざプレゼンテーション会場へ。傍聴者は100名を超えており、すごい熱気です。

視線の厳しさに圧倒されながら、発表はぴったり時間いっぱい使って終えましたが、その後の質問タイムではそれまでの緊張の糸が切れ、そこに追い打ちをかけたように、市役所の方の質問がマイクの調子で聞き取りにくく、また質問の意図もよくわからなくて、変な回答をしてしまいました・・とても後悔。
プレゼンテーション終了して会場を出るとそこには既にプレゼンを終えた他社の候補者達。見れば知っている顔が大勢いるではないですか。今日のライバルだったとは!いやはや、みんな凄いがんばっているなあ。夜は一緒に乾杯しつつ、昼からすべての発表を膨張していた学生さんから各案がどんなものだったかを聞きつつ反省会。 ワールドカップの試合を横目に、今回の共同設計者の准教授先生から質問回答のまずさを15分ごとにいじめられました(笑)

審査結果は月曜日発表です、ああ怖い。ま、やるだけやったから良しでしょう。
実施コンペは今回で3回目ですが、実は3戦3勝入賞なので、少し自慢できるかな。
今回、コンペを久しぶり出したのは神奈川大建築学科の中井研究室の学生がやる気になり、中井准教授から声を掛けられてのこと。自分からは参加していなかったと思います。いつもは普段の仕事にすべての時間を使い切ってしまう日々。以前にスタジオアルテックにて参加した科学技術高等学校のコンペの時は1位になって、私はチーフとして2年もかけて実施設計までまとめていたのに、横浜市長選挙の材料にされて計画見直しから結局中止に。しかしその後なぜかそこには普通の校舎が建っていた!というやるせ無い想いをしたので、政治的な見えない力に懲りてしまい、実施コンペはなんとなく避けていました。
でもたまには刺激になっていいですね。癖になりそうです。
計画敷地の逗子市第一公園 計画敷地の
逗子市第一公園


<<ページトップに戻る

・・ 雑誌の撮影 ・・ 6月20日(日)
月刊ハウジングから「家事楽のいえ」という特集のために、
撮影依頼があった「師岡 O邸」に午後から行ってきました。
展示会らや色々とコラボレーションしてる人形作家のサカモトキョーコちゃんに頼んであったお施主さん家族の人形が出来ていたので、それも大切に持って。

お施主さん家族はフラダンスをやっているそうで、人形もそのダンスの様子。
犬は旦那さんの顔に似ています。
撮影では奥様がモデルになっていろいろと家事シーンを子供たちと一緒に演技をしておりました。雑誌は8月21日に出るようです。

しかし、柱に登る遊びがあるとは全く想定していなかったなあ。
設計者としてまだ甘い??
家族人形 お施主さん家族 柱で遊ぶ??


<<ページトップに戻る

・・ 逗子のコンペ案について ・・ 6月21日(月)
いろいろ書こうと思ってたら、共同設計者の神奈川大学の中井先生+NODESIGNのブログで案についての詳細がすでに書かれているので、こちらで詳しく書く事もないかも。それで、案の詳細を知りたい方はリンク!を見てください。さすが文章は大学人が書くとステキですね。

今回のコンペの進め方はM1のみんながそれぞれ提案を持ちよって、みんなで議論して絞り込んでいって、多方面の調べ物や、最先端の技術の情報収集など、メンバーは良くがんばってくれた。作業時間を計算してみたら延べで2000時間!恐ろしいエネルギーです。
みんなも勉強になったと思うし、その頑張りで次点とはいえ入賞できたということは本当に素晴らしい!良かった。

神奈川大学出身者はこうしたコンペなどで世に出てくる人が少ないので、私も神奈川大出身者であること、1等になった伊藤寛さんが私の大学先輩であることは誇りに思うし、そして中井先生率いる神奈川大学修士課程の1年生チームに「自分たちもやれば未来があるのだ!」という勇気を与えることができたと思う。 仕事にはならなかったけどそれだけでも価値のある入賞でした。

様々な方からもお祝のメールなど頂きました、ありがとうございました!!


コンペ案


<<ページトップに戻る

・・ 姫路の倉庫 ・・ 6月23日(水)
なかなか梅雨に入って進まない倉庫の改修は、入口周りのデザインが決まらずに、進めないのは私のせい?かも。ようやく一日議論して内容がかたまりました。2棟のうち片方は屋根が修理完了。ようやく荷物を移して次の棟の屋根工事をしたいのですが、梅雨の天候が読めずに困っております。



<<ページトップに戻る

・・ 日吉のA邸「新建築/住宅特集」の撮影! ・・ 6月24日(木)
最近の天気予報は全くあたらないですね。うれしい事に梅雨らしくない、カラッとした朝で、汗っかきには助かる日です。本日は朝から新建築誌の撮影。業界一番手の専門誌ですので、どんな風に撮影するのかと興味津々。お施主さんも会社を休んで、お掃除?していただいたようですっかり奇麗な住まいになっていました(笑)
編集の方とカメラウーマンで全体のアングルをじっくりと検討して、撮影開始。荷物を動かすのを手伝いながら午後3時まで掛かりました。さてどんな写真が出来るのか?楽しみですが、これからが大変です。文章やら図面らや、揃えなければいけないので。さて、この家どう説明しようかな。 ほっとくと「壺の家」になってしまいそうです。それでも良いけどね。タイトルは重要ですよと、囁く声が聞こえてきて、しばらく唸りつつ考えます。
日吉A邸撮影


<<ページトップに戻る



<<「つれづれ日記」目次に戻る<<