鈴木アトリエ
トップにもどる

・・・・・Suzuki Atelier・・・・・


つれづれ日記

2009/7月

  <<「つれづれ日記」目次に戻る<<

uri
私達が考える
家づくり

works

about us
アトリエ地図
アトリエ案内
lancia
メールはこちら
atelier555@mac.com
・・ 「江古田Kスタジオ」を撮影 ・・ 7月7日(火)
江古田Kスタジオ撮影 先週末の土日で2軒の住宅の見学会を行いました。
土曜日は東京練馬区「江古田Kスタジオ QUIET BRANCH」RC造のスタジオ付き住宅+アパートメント。
日曜日は横浜緑区「鴨居O邸」変形斜面地を活かした地下1階、地上2階の木造三角形住宅。
まるでタイプの違う2つの住宅です。 追々、この2軒の竣工ページを公開しますので、是非ご覧になって下さい。
今日はその「江古田Kスタジオ QUIET BRANCH」を写真家の佐藤信太郎さんに撮影してもらいました。
10年程前はポラロイドでアングルを確認してから本撮影〜っという流れでしたが、今はデジカメ。本撮影がすぐ画面で確認出来る・・・当たり前になったけど、以前はこんな時代がくるとは想像もしてませんでした。撮影時の確認用モノクロポラロイドを貰えるのが楽しみだったから、文明の進化がちょっと残念でもあるのですが。

写真も、撮る写真家によって「空間を切り取る感覚」がまるで違うので、仕上りにかなり個性があるように思います。佐藤さんと撮影中にこの話をしましたが、写真家本人はあまり意識がないようで面白かった。さて、どんな仕上がりがみられるのか楽しみです。


・・「house1300」竣工3年後・・・ 7月30日(木)
「house1300」は2006年(平成18年)5月に竣工し、はや3年が過ぎた高基礎の木造2階建て住宅です。この住宅は他の家にはない面白い空間を持っています。高基礎を活かした地下ロフト(地の間)、2階のリビングに浮かぶ障子で囲まれた外部空間(天の間)、リビングの延長上に広がるテラス(舞台)・・・
そのお施主さんより「相談がある」と連絡があり、BI設計の大島さん、渡辺建設さんと一緒に伺ってきました。

(天の間)の天井には70cm角程の月見穴があいており、建具は入っていません。雨や雪がそのまま落ちてきます。床は外デッキ仕様で排水も考慮されています。室内にありながら外部であるこの空間、お施主さんも楽しんでいるそうなのですが、夜中の激しい雨風襲来時には不安になるので、その時だけどうにか出来ないでしょうかというのが相談内容でした。

house1300
リビングに浮かぶ「天の間」
house1300 house1300 house1300
「天の間」の月見穴
ガラスも建具も入っていないので雨や雪がそのまま落ちてきます。    
屋根頭頂部を注目 近づいてみると→ 「天の間」月見穴からは顔も出せます。Ψ(`∀´)Ψ
 月見穴の対処を「天の間」に上ってしばらく思案し、何パターンかの対処法をお施主さんに提案しました。月見穴に外サッシを入れる案、「天の間」周囲の障子に手を加えガラスをはめる案など大掛かりなものまで、でも結果的にお施主さんが選択したのは、今の「天の間」空間を変えずに対処する方法:光が透過する簡単なプラ蓋を必要な時だけ装着するというもの。せっかくの空間の良さが損なわれてしまう方法はやりたくないと。この空間を気に入り大切にして下さっている気持ちが伝わって来て、とても嬉しい気持ちになりました。

そこで渡辺さんが近所のホームセンターで材料を調達し、さっそく蓋を製作してくれました。
装着すると・・・・・・・暑い!!
今まであった空気の流れがなくなり、途端に室内不快指数が急上昇する感じで、すぐに剥離!
この蓋は嵐の時しか登場しないかも。。。

せっかく来たのだからと、テラスデッキと浴室のヒバ扉の保護油塗りを、お施主さんが次回行う見本も兼ね、スタッフの2人が頑張ってくれました。日焼けしたデッキ床も、下端から少し黒ずんでいたヒバ建具もすっかりきれいになりました。暑い中、伊藤さん、中道君、お疲れさまでした!

house1300 house1300 house1300
簡単材料で渡辺建設さんが製作した蓋 月見穴に装着すると・・ デッキ床の保護油塗り中


<<ページトップに戻る



<<「つれづれ日記」目次に戻る<<