鈴木アトリエ
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つれづれ日記

2005/9月

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家造り助っ人

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27日(火曜日) ・・テレビ出演・・

8月に放送されたTV-BSのテープが送られてきてようやく自分の出演VTRを見ました。
BS朝日「A Life With A View 」という番組です。

実は自宅にはBSなるものがなく見られなかったので本当に放映されたかどうかも半信半疑でした。そんな折、そのテレビを見たという建主さんから設計依頼の電話があり「見てる人いるんだあ!!」と感心とともに実感したのですが、さてどのように写っているかがかなり心配でした。

撮影当日は色々と忙しく、気温と湿度も相当あったので汗だくの上、ライトを浴びせられ、狭いベンチに2人で座っての撮影でした。そんな状況では巷のクールな建築家には到底写るはずもなく、世間の思い描く建築家のイメージを低下させるだろう・・と思っていました。

・・・で、見た感想は「へえ、以外にうまく編集するもんだなあ!」という感じで助かりましたが、しかし!痩せないとかなりやばい?!

ちなみにインタビューシーンでは、隠れコマンドならぬフリーメーソンのように暗号をいくつか仕込みました。その1は事務所での打合わせ風景で人形のように固まった猫のウリ様の登場!その2は家内が参加しているゴスペルグループのBLCのTシャツをなにげに着て、色違いを着替えている事。その3が自分のギターコレクションから一番マニアックなオベーションスーパーアダマスの初期型79年ものとアイルランドの名器ローデンを2台ほど撮影場所に置いて写るようにしたことです。 見る人が見ればわかるのですが・・・・きっと誰も気づいてませんね。


番組タイトル 人形のように固まった
猫のウリ様が右端に
BLCのTシャツを
色違いに着替え
ギターコレクションを
なにげに置いて

24日(土曜日)の2 ・・茅ヶ崎音楽室のある家 竣工パーティー

ようやくBMWのGS1100がガレージに納まりました。

「茅ヶ崎音楽室のある家」は、6月1日に引き渡してすでに3ヶ月。今日は竣工パーティー。施工者の方々もなかなか時間が取れずにだいぶ経ってしまいましたが、ようやく集まれました。あいにくの台風前の雨で、中庭でのバーベキュー中止。この住宅は引っ越しの都合で見学会が出来なかったのですが、家の中の引っ越し荷物もすっかり片付けられていました。ようやく見せられるかなあ?

リビングはコンパクトですが、旦那さんが独身時代に揃えたマッキントッシュのアンプとJBLのスピーカーを通して聴くクラッシックやノラ・ジョーンズは、普段聴くラジカセとは全く別世界の素晴らしい音。多分室内の壁にモイスという仕上げ材料を使い、床材はチーク、天井には杉板を透かし張りしているためか、はたまた吹き抜けを持つため気積が大きい為か、音響がかなり良い!のは設計が良いからですねえ。(偶然かも!)

音楽を堪能しつつ、5時間近く掛けて手料理をごちそうになりました。少し食べ過ぎでまた太った気がします。 それはそうと、この住宅はまだ2人しか住んでいないのに、それぞれの趣味が特化しており、12帖の地下には奥様のピアノ室が収まり、旦那様は念願のガレージにビックバイクが収まるという、なんともうらやましいライフスタイルです。家の面積の半分が車とバイクとピアノのために割り当てられているのですから。
帰り道、「ああ自分の家でも良い音のオーディオを鳴らしたい!」としみじみ思いました。昔夢中になってこだわって作ったレコードプレーヤーやスピーカーは、いつの間になくなってしまったのだろうか?久しぶりに良い音を聴いて、意識が変わりました。

そう言えばこの住宅の建主さんのすごい所は「良いものを買って長く使う」ということに徹底している事です。オーディオの世界もバイクの世界も「安物買いの銭失い」という言葉通り、私などお金がないのでつい安物を買うのですが、結局はすぐにダメになって、また中途半端に購入。いけませんね。

建築もまったく同じかも。仕事で「良いものは高い!のは当然!」と豪語している割には私生活はなっちゃいません。反省。


建物正面 リビング ピアノ室 バイクガレージ 中庭デッキ

24日(土曜日)の1 ・・ゴスペルLIVE!・・

今月は音楽の話題ばかりですが..
昨日23日調布GINZというJAZZライブハウスでゴスペルコンサートのゲストとして歌って来ました。 joytimeという女3人編成のゴスペルボーカルユニットを今回の為に組んでの出演。

ひょんなことから今回に至ったのですが、この3人でライブをするのは初めてで声が合うかもちょっと不安..ま、その割にはケラケラと笑いのたえない練習を過ごし、本番も評判よく終えられホッとしてます。 一緒に歌った二人は山本香織嬢中山亜紀子嬢。 各々ゴスペル音楽活動を活発に行なっている2人から誘ってもらい、私としては嬉しい限りでした。。

今回は山本香織嬢含めたGee NOISEというゴスペルグループのコンサートで、そのゲスト。 バックバンドをしてくれたSnip Loud (すにっぷらうど)さんもホーン・セクションを擁する総勢10数名の豪華なバンドでこれまたびっくり。楽しい時間を過ごさせてもらいました。最近なかなか楽器関係の人達と話す機会もないのでもっとお話ししたかったのですが横浜人の私は終電に追われ、残念な思いで草々に帰路に着きました。 バンドの中には同業者:建築設計の仕事をしている人も。

私はいつも建築設計をやっている人に音楽活動好きが多い気がしてならないのですが、 これは物を作り上げるという行為が同じだからなのかなあ〜と勝手に解釈したりしてます。。どうなんでしょ? 出来上がった既製音ではなく、音を作り上げて行く面白さに魅せられいるんじゃないのか。。 その点は設計行為とよく似てて...勝手な思い込みですかね。(鈴木洋子)


10日(土曜日)・・浜田省吾LIVE!に行ってきました!・・

日記をずいぶん書いてないのは、仕事ばかりでなかなか書きたい事がまとまらないため、 何となく避けてずいぶん経ってしまいました。でも今日は久しぶりに書こうと思います。

4年ぶりに横浜に浜田省吾がやってきた。(チケットは関建具店の奥様が余っているとのことで譲ってもらいました。どうもありがとうございました。) 彼はデビュー30周年、現在52歳。その歳でロックンロールしてることがすごい! 「久しぶりだな、浜省まだ歌ってるんだ。」なんて位の軽い感じで会場に自転車で乗り付けました。 なんだか同じような世代の人、人、人。やっぱり浜田省吾が好きな年代は、私たちくらいの世代なんだなあ。(ちなみにうちのスタッフ(23歳)は浜田省吾を知らなかった) 私は高校生の頃に横須賀文化会館でのコンサート(1988)へ行った事があります。 その時はお客が入らず300人位で客席はパラパラの状態でしたが、いまや1万2千人がアリーナを埋めつくしてすごい熱気です。 映像と音楽のプロローグが始まり、省吾が登場すると歓声とともに1曲目からオールスタンディング!おいおい!見えないじゃないか・・! 図体がでかい私は、いつもなら恥ずかしくて立つ事も懸念するのに、いつの間にか自分も立ちあがり、腕を上げて思い切り合唱していました。 しばらくすると今度はなんだか熱いものがこみ上げてきて鼻の辺りがツーンとしてきて、「明日なき疾走」という曲が始まった時には涙が溢れて止まりませんでした。 その後も懐かしい曲が始まると涙があふれ、ほとんど泣きっぱなしの3時間半でした。 まさか自分がこんなに感激し、泣くなんて思いもしなかったのですが、実は同世代で同じ時代で育った妻も泣いていたようです。 その日の夜は遠くずっと忘れていた記憶が戻ってきました。 若くて、幼くて、まだなにもわかってなくて、人の気持ちも理解できずに、親のことも理解できずに、友達にも誤解され、進路も目標もなく、 いろいろと回りに迷惑をかけたあの頃を思い出すと、なんだか切なくて涙が止まらなかったのかもしれません。 でも、そんなこともひっくるめて、歌ってすばらしいですね。ライブの後は実にすっきりとして、また明日への活力が湧いてきました。建築もこんなパワーをもてるといいなあ。(鈴木信弘)


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